刺繍について
皆様お久ぶりです。 蝉の声が賑やかで、日差しがまぶしい季節となりました。 午前4時、ヒグラシの大合唱に少し悩みながらも、私は元気に過ごしております。 夏の好きな時間帯は明け方と黄昏時。季節の移ろいを感じるこの時間帯がなんとも好きなのです。 さて、Instagramを通じて刺繍をご覧くださる方が増え、嬉しく思っております。 刺繍のことを詳しくお話しすることも、あまりなかったかなと思い以下に綴ってみます。 刺繍をするために使用しているのは、brother製の「足踏みミシン」 (製造日等不明。おそらく70-80年くらいは経っているかと) 送り歯と押さえを外すことにより、針の下を布が自由に行きします。 いわゆるフリーモーションで、下絵は描かずに布に直接、絵を描くように刺繍します。 配色も刺繍をしながら考えますので、いつでもアドリブ。 仕上がりは製作者自身ですら、刺繍した全体像を見るまでわからないという楽しみもあります。 縫い目は電動ミシン刺繍のように目が詰まることもなく、手刺繍よりも細かい。 不規則な線と点で描く刺繍はどこか温かみのある風合いです。...