nui+　（ぬい）

ai ogawa 　​小川亜衣

​​広島県出身：京都府在住

2級​和裁技能士

法衣・袈裟修復/時代衣装の復元の経験を経て、2014年から鞄製作を開始

2016年　横浜市の小関さん「足踏みミシン刺繍」の実演を見てその世界に触れる。その後、独学で刺繍を始める

現在も会社勤めの傍らに制作を続けいます

​【nui+の刺繍について】

70‐80年程前の古い足踏み式ミシンを使い、

下絵なしのフリーハンドで絵を描くように刺繍してます。

配色も縫いながら決めていき、その時々の感覚で縫うゆえに、さながら即興演奏のよう。電動ミシン刺繍とも手刺繍とも違う、不規則な線と点で表現する刺繍はどこか温かみのある風合いです。

豊かな季節・時間の奥行きを感じる刺繍をお楽しみくださいませ。

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