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おもうこと

  • 執筆者の写真: nui-ogawa
    nui-ogawa
  • 2019年2月5日
  • 読了時間: 2分

制作過程。

縫うときに「前にあの人がこんなことをおっしゃっていたなあ」「どんなものが喜ばれるかな」とかを想いながら制作していることに気づきました。

作る過程は一人でもその裏に想う心があったんだなと。何か一つのことを続けるにも自分の力だけではできなかったと実感することが多くなりました。

肩書きも然り。

布博では、はじめて「刺繍作家」にならせていただいた。

そこに到着、継続していくのは、応援してくれている人たちやお客様、関わってくださる方の力なのだと 深く感じるようになりました。

このことを忘れてはなりません。

思えば、創作をはじめた頃は 時間・想いの空白・喪失感を「埋める」ことに夢中で没頭していたのでした。無を欲していた。いわば自分の為だけのものでした。

それから月日を重ね 活動の中でのさまざまな出会いは私の心に色を与えてくれました。それは かけがえのないものです。

このほのかなひかりを大切にしたい。

刺繍するときはあいかわらず無です。ですが、だからこそ内側の感覚から素直に「絵」として出せているのかなとも思います。作風も柔らかくなったり、強くなったり、ゆらいだり変化し移ろっていくのだと思う。ただ、移ろうことは生きているかぎり自然なことなんだと思う。自由と孤独、記憶と想像、時の美しさと酷さの中を歩きながら。その中から納得のゆくものを生かしていきたい。


 
 
 

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