三味線
せっかくブログをはじめましたので
nui+のほかに10年ほど続けている津軽三味線のことを。
2005年 津軽三味線を竹山節本流継承者の田中竹仙 氏に師事
2006年 名取 「小川水仙」
2012年 大阪で長唄三味線を習う
2013年 田中竹仙の死をきっかけに津軽三味線に絞る
その後、独学で田中竹仙・初代高橋竹山の演奏をまなぶ
津軽三味線の田中竹仙師匠は読経にあわせて演奏したり(念仏三味線)
癒しの演奏を研究しておられました。時には余命わずかの人のもとへと出向き演奏されたりも。、その音色を聞きたとき、心がうごかされ 涙がとまりませんでした。じんわりとやさしく効いてくる、漢方薬のような演奏をする人でした。
「もの哀しくも穏やかに・・・」師匠のように心を癒す音色をかなでたい そういう思いで三味線を勉強し続けています。(とおい道のりではありますが・・)ぼちぼと、このブログで三味線のことも書いていきたいと思います。